【独自調査】文化芸術への公的支援に係る世論調査

文化政策、アートビジネスに関するコンサルティングを専門に行う一般社団法人芸術と創造では、この度、日本人1万人を対象とした新型コロナに関する公的支援、あいちトリエンナーレ問題等に関する世論調査を実施しました。これは芸術文化をテーマとした世論調査としては前例のない規模です。
 本調査では主に「①文化芸術に係る公的支援について」、「②新型コロナウイルスの感染拡大に伴う公的支援について」、「③行政による文化芸術に係る助成・補助や主催事業における関与について」質問しました。
 詳細は下記レポートをご覧ください。

調査概要

主催・設計・分析 一般社団法人芸術と創造
調査時期 2020年5月29日~6月1日
有効回答サンプル数 インターネットを介した回答
※インターネットアンケート会社の持つモニターに対して実施
対象・割付 15歳以上を対象
性別(2区分)・年代(6区分)、就労状況(2区分)、個人年収(3区分)、居住エリア(4区分)
につき総務省「労働力調査(2019年)」の結果に沿って割付(合計192区分)
設問数 29問
設問内容 ・文化芸術の重要性と公的支援の是非
・公的支援の優先度の高い分野、“文化芸術の中で”公的支援の優先度の高い分野
・新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特定の業種と文化芸術の支援の是非、優先的に支援すべき分野
・行政による助成・補助や主催事業における関与に関する考え方
・あいちトリエンナーレの認知
・性別、年代、居住県、結婚・子供有無、就業状況、業種、個人・世帯年収、居住市町村の人口規模
・趣味、美術・映画・舞台芸術等の鑑賞頻度、大きな政府・小さな政府、これまでの経験や現在の状況等